大根と手羽先の煮物レシピ|作り方と材料・コツ
大根と手羽先の煮物は、鶏のうまみを大根に含ませる煮物です。下ゆでの要否、煮る時間の目安、味を含ませる冷まし方、翌日の温め直しまで手順を追って説明します。
60分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
| 大根 3cm厚さの半月切り | 500g(1/2本) |
|---|---|
| 鶏手羽先 | 8本(約500g) |
| 水 | 600ml |
| しょうゆ | 大さじ3 |
| みりん | 大さじ3 |
| 酒 | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| しょうが 薄切り | 1かけ |
| ゆで卵 固ゆでにしたもの。省略可 | 4個 |
| サラダ油 | 小さじ1 |
| 青ねぎ 小口切り | 少々 |
作り方
- 大根は皮を厚めにむき、3cm厚さの半月切りにして面取りする。手羽先は関節の内側に切り込みを入れる。
- 鍋にサラダ油を中火で熱し、手羽先を皮目から3分、返して2分焼いて焼き色をつける。💡 先に焼くと香りが立ち、煮汁が澄みます。
- 余分な脂をペーパーでふき取り、大根、水、酒、しょうがを加えて中火で煮立てる。
- アクをすくい、しょうゆ、みりん、砂糖を加えて落としぶたをし、弱火で30分煮る。
- 大根に竹串がすっと通り、手羽先の中心まで完全に火が通ったか確かめる。骨に沿って赤みがあれば5分追加する。
- ゆで卵を加え、弱火でさらに10分煮る。煮汁が1/3ほどになればよい。💡 落としぶたを外して煮ると、煮汁が早く煮詰まります。
- 火を止めて20分置き、冷ましながら味を含ませる。
- 温め直して器に盛り、青ねぎを散らす。
おいしく作るコツ
- 冷ます時間が味を決めます。煮ている間より、火を止めてからのほうが味が入ります。
- 大根は厚めに切ります。薄いと煮崩れて食感がなくなります。
- 失敗しやすいのは強火のまま煮ること。煮汁が濁り、大根が崩れます。落としぶたと弱火を守ります。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 煮汁ごと密閉容器に入れて冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 大根は食感が変わるため、手羽先と煮汁のみ約2週間が目安です。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で7〜8分、煮汁ごと温め直します。 |
アレンジ
- ゆで卵を厚揚げに替えると、煮汁を吸って食べごたえが出ます。
- 仕上げに酢大さじ1を加えて5分煮ると、さっぱりして脂が気になりません。
- こんにゃくを下ゆでして加えると、量が増えて作り置きに向きます。
よくある質問
- Q. 大根の下ゆでは必要ですか。
- A. 米のとぎ汁で10分下ゆですると、より澄んだ味になります。省いても手羽先のうまみで十分おいしく煮えます。
- Q. 手羽元でも作れますか。
- A. 作れます。肉が厚いので煮る時間を5分ほど延ばし、中心まで火が通ったか確かめてください。
- Q. 翌日のほうがおいしいと言われるのはなぜですか。
- A. 冷める過程で煮汁が大根の中に入るためです。ひと晩置いてから温め直すと味が全体に回ります。