ふきの煮物レシピ|作り方と材料・コツ
ふきの煮物は、春先の香りとほろ苦さを楽しむ和の副菜です。板ずりから皮むきまでの下処理、色よく仕上げる煮方、保存の目安をまとめました。手間のかかる部分を順に整理しています。
35分調理時間の目安
2人分分量
手間あり難しさ
材料(2人分)
| ふき | 3本(300g) |
|---|---|
| 塩 板ずり用 | 大さじ1 |
| だし汁 | 300ml |
| うすくちしょうゆ | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 油揚げ 短冊切り。加えると味に厚みが出ます | 1/2枚 |
作り方
- ふきを鍋に入る長さに切り、まな板の上で塩をふって手のひらで転がす。💡 板ずりで色が鮮やかになり、皮もむきやすくなります。
- 塩がついたまま、たっぷりの湯で中火のまま3〜4分ゆでる。
- 冷水に取り、太いほうの端から皮を数本まとめてつまみ、すっと引いてむく。💡 水につけたままむくと手が黒くなりにくいです。
- 4〜5cm長さに切り、水に10分さらしてアクを抜く。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、油揚げを入れて中火にかける。
- 煮立ったらふきを加え、弱火で7〜8分煮る。💡 煮すぎると色があせるので、短めで火を止めます。
- 火を止め、そのまま冷ましながら味を含ませる。
おいしく作るコツ
- 皮は必ずむく。残ると筋っぽく口に残ります。
- 煮汁は薄めにして、冷ます間に味を入れるのが色よく仕上げるコツです。
- 失敗しやすいのは煮すぎ。強火で長く煮ると褐色になり、香りも飛びます。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 煮汁ごと保存容器に入れて冷蔵で3日が目安。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が変わりやすいため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままでもおいしく食べられます。温める場合は小鍋で弱火にさっとかけます。 |
アレンジ
- 鶏ひき肉を加えてそぼろあんにすると、主菜寄りの一品になります。
- たけのこと一緒に煮ると、春の炊き合わせになります。
- 仕上げに木の芽を添えると香りが立ちます。
よくある質問
- Q. 手が黒くなるのを防ぐには。
- A. 水の中で皮をむくか、薄手の手袋を使ってください。ついてしまった場合はレモン汁をこすりつけて洗うと薄くなります。
- Q. 水煮のふきでも作れますか。
- A. 作れます。下処理が済んでいるので、水に5分さらして水気をきり、煮る工程から始めてください。煮時間は5分ほどで十分です。
- Q. 苦みが強いときは。
- A. 水にさらす時間を20分ほどに延ばしてください。ただし長すぎると香りも抜けるので、30分を上限にするとよいでしょう。