春が旬の魚の基本|知っておきたいポイント
春が旬の魚には、産卵に向けて身が充実するものや、この時期だけ出回るものがあります。代表的な種類と時期の目安、選び方や向く料理をまとめました。
概要
春は水温が上がり始め、産卵に向けて体を整える魚が多くなる季節です。さわら、めばる、さより、しらす、はまぐりなどが春に旬を迎える代表として挙げられます。地域によって回遊の時期がずれるため、同じ魚でも旬に幅があります。冬の脂の濃さに比べ、春は身の淡さや香りを楽しむ料理が向きます。
ポイント
- 産卵期に向けて身が充実する魚が増える
- さわら、めばる、さよりが春の代表格
- しらすは春と秋に漁の時期がある
- 貝類でははまぐりやあさりが旬を迎える
- 地域差が大きく、旬の時期には幅がある
具体例
- さわら(西京焼き、照り焼き)
- めばる(煮つけ)
- さより(塩焼き、天ぷら)
- しらす(釜揚げをご飯にのせる)
- はまぐり(お吸い物、酒蒸し)
- あさり(みそ汁、酒蒸し)
実践のコツ
- 淡白な白身は薄味の煮つけや吸い物で持ち味が出る
- 焼き魚は中火で片面3〜4分ずつ、中心まで火を通す
- 貝は砂抜きをしてから使い、口の開かないものは除く
よくある質問
- Q. 春が旬の魚には何がありますか。
- A. さわら、めばる、さより、しらすなどです。貝類でははまぐりやあさりが旬を迎えます。
- Q. 冬の魚と味はどう違いますか。
- A. 冬は脂の濃さ、春は身の淡さや香りが持ち味です。薄味の煮つけや吸い物が合いやすくなります。
- Q. 旬の時期に幅があるのはなぜですか。
- A. 回遊する魚は地域によって水揚げの時期がずれるためです。産地の情報を目安に選ぶと分かりやすくなります。