冬が旬の魚の基本|知っておきたいポイント
冬が旬の魚には、脂がのって味が濃くなるものが多くそろいます。代表的な魚と時期の目安、選び方、鍋や煮つけなど冬らしい調理の考え方をまとめました。
概要
水温が下がる時期は、多くの魚が体に脂を蓄えるため、身の味が濃くなります。ぶり、たら、あんこう、ひらめ、さわらなどが冬に旬を迎える代表です。産卵前後で味が変わる魚もあり、同じ種類でも時期によって呼び方や扱いが変わります。鍋や煮つけ、汁物など、体が温まる料理と結びつきやすいのも冬の魚の特徴です。
ポイント
- 水温が下がると脂がのり、身の味が濃くなる魚が多い
- ぶりは12月から2月頃が寒ぶりと呼ばれる時期
- たら、あんこうは鍋物に向く冬の代表格
- ひらめは冬に身が締まり、さわらは地域で旬がずれる
- 産卵の前後で味が変わるため、時期の目安には幅がある
具体例
- ぶり(照り焼き、ぶり大根)
- たら(鍋物、ムニエル)
- あんこう(鍋、共あえ)
- ひらめ(煮つけ、昆布じめ)
- さわら(西京焼き、幽庵焼き)
- ほっけ(干物の焼き物)
実践のコツ
- 切り身は身が透明感のある白で、ドリップが少ないものを選ぶ
- 焼くときは中火で片面3〜4分ずつ、中心まで白くなるまで火を通す
- 鍋に入れる魚は最後に加え、煮立ちすぎないところで火を止める
よくある質問
- Q. 冬が旬の魚は何ですか。
- A. ぶり、たら、あんこう、ひらめ、さわらなどが代表です。水温が下がる時期に脂がのりやすくなります。
- Q. 寒ぶりとはどういう意味ですか。
- A. 冬の寒い時期に水揚げされ、脂がのったぶりを指す呼び方です。おおむね12月から2月が目安になります。
- Q. 冬の魚に向く料理はありますか。
- A. 鍋物や煮つけ、照り焼きが向きます。脂が多い魚は焼くと持ち味が出やすく、白身は鍋に合います。