横手やきそばとは|特徴・食べ方・由来
横手やきそばは、秋田県横手市で親しまれてきた焼きそばです。目玉焼きと福神漬けを添える形が知られ、特徴や食べ方、家庭で作るコツをまとめました。
横手やきそばとは
秋田県横手市で戦後に広まったとされる焼きそばです。太めでゆで置きの角麺を使い、甘みのあるソースで炒め、半熟ではなく火を通した目玉焼きと福神漬けを添える形が定番とされています。
特徴
- 麺は太めの角麺で、ゆでた状態から炒めるためやわらかい口当たり
- ソースはやや甘めで、キャベツと豚ひき肉から出る汁気となじむ
- 目玉焼きと福神漬けを添えて、卵をくずしながら食べる
食べ方・楽しみ方
- まず麺だけをひと口食べ、ソースの甘みを確かめる
- 目玉焼きをくずして麺に絡め、味をまろやかにする
- 途中で福神漬けをはさみ、甘みと歯ざわりを切り替える
家で楽しむなら
家では蒸し麺を熱湯で30秒ほどほぐしてから炒めると、ゆで麺に近いやわらかさになります。ソースは中濃ソースにウスターソースを少量合わせ、砂糖をひとつまみ足すと近い甘みになります。あわせて覚えたいのは、ソース焼きそば、目玉焼き、キャベツの塩もみの3品です。
由来
戦後の屋台や食堂で作られはじめ、地元の製麺所の麺を使う形が広まったと伝えられています。現在は市内の飲食店が集まる催しなどを通じて、地域の名物として知られています。
よくある質問
- Q. 目玉焼きはどう焼きますか。
- A. 中火で1分焼き、水大さじ1を入れてふたをし、弱火で2〜3分。黄身の表面が白く固まるまで火を通します。
- Q. 麺は何を使えばよいですか。
- A. 太めの蒸し焼きそば麺が手に入りやすい代用です。太いうどんに近い麺でも、水気を切ってから炒めれば作れます。
- Q. ソースは何を使いますか。
- A. 中濃ソース大さじ2にウスターソース小さじ1、砂糖ひとつまみが目安です。味を見て量を調整してください。