ドリップコーヒーの種類と淹れ方・楽しみ方
ドリップコーヒーの淹れ方を手順で整理しました。豆の量と湯の温度、蒸らし時間、注ぎ方のコツ、ドリッパーの種類の違い、合わせやすい食べ物までまとめています。
ドリップコーヒーとは
ドリップコーヒーは、挽いた豆にお湯を注ぎ、フィルターを通して抽出するコーヒーです。器具が少なく後片付けも簡単なため、家庭でもっともよく使われる淹れ方になっています。
種類
- ペーパードリップ(紙のフィルターを使う)
- ネルドリップ(布のフィルターを使う)
- 金属フィルター(油分も一緒に落ちる)
- 円すい形のドリッパー
- 台形のドリッパー
- 1杯分のドリップバッグ
- 湯に浸してから落とす浸漬式
家での淹れ方・作り方
- 豆を1杯分12gの目安で中細挽きにする。💡 挽きたてが香ります。
- ペーパーの縁を折ってドリッパーにセットし、湯を回しかけて温め、湯を捨てる。
- 湯を沸かして1分ほど置き、90度前後にする。
- 粉全体が湿る程度に30gほど注ぎ、30秒蒸らす。💡 粉がふくらめば新しい豆の目安です。
- 中心から500円玉くらいの円を描くように、3回に分けて180gまで注ぐ。
- 湯が落ちきる前にドリッパーを外し、軽く混ぜてからカップへ注ぐ。
相性のよい食べ物
- トースト
- ドーナツ
- チーズケーキ
- ビターチョコレート
コツ
- 湯温は90度前後。高すぎると苦味、低すぎると薄くなります。
- 粉の量は湯の6〜7%が目安。ここで濃さを調整します。
- 最後の一滴まで落としきらず、早めにドリッパーを外す。
よくある質問
- Q. 細口ポットは必要ですか。
- A. あると注ぐ位置を調整しやすくなりますが、必須ではありません。普通のやかんでも、ゆっくり細く注げば十分作れます。
- Q. 蒸らしはなぜ必要ですか。
- A. 粉に湯を含ませて空気を逃がすためです。30秒置くと、その後の湯が均一に通り、味が安定します。
- Q. 濃く作りたいときは。
- A. 湯の量を減らすのではなく、粉を2gずつ増やしてください。湯を減らすと苦味だけが強く出やすくなります。