ウエディングケーキの基本|知っておきたいポイント
ウエディングケーキの基礎知識をまとめました。段数や形の意味、生ケーキとイミテーションの違い、入刀の流れ、費用の目安、当日までに決めておく項目を整理しています。
概要
ウエディングケーキは、披露宴で入刀と取り分けを行うために用意される装飾ケーキです。実際に食べられる生ケーキのほか、外側だけを装飾した模型に入刀部分だけ本物を組み込むイミテーションタイプも広く使われています。形は円形の多段が定番ですが、四角や一段の平型、皿に並べる小分けの形式も選ばれます。会場ごとに持ち込みの可否や規定が異なるため、早めの確認が前提になります。
ポイント
- 生ケーキは人数分の取り分けができ、イミテーションは見栄えと費用の調整がしやすい形式です。
- 段数は3段が定番ですが、会場の天井高やテーブルの大きさで現実的な上限が決まります。
- 入刀用に一部だけ本物のスポンジを入れる「入刀部」の仕様は事前に確認します。
- 生クリーム、チョコレート、果物、飴細工など仕上げの素材で印象と価格が変わります。
- 費用は形式と人数で幅が大きく、目安として1人あたり数百円から千数百円で計算されることが多いです。
- アレルギーや食べられない素材がある場合は、発注時点で伝えておく必要があります。
具体例
- 3段の円形に生クリームと季節の果物を飾る定番の形。
- 一段の四角いケーキに花を並べ、切り分けて配る形式。
- 小さなカップケーキを段状に積み上げる形式。
- 土台をイミテーションにし、最上段だけ生ケーキにする組み合わせ。
- チョコレートで全体を覆い、光沢のある表面に仕上げる形。
- 果物を中心に飾り、砂糖の飾りを控えめにした軽い印象の形。
実践のコツ
- 写真映えを重視するなら、装花や会場の色と合わせて色数を絞ると全体がまとまります。
- 取り分けの時間を短くしたいときは、切り分け済みで提供できる形式を選ぶと進行が楽です。
- 夏場は生クリームがだれやすいので、搬入から入刀までの時間と会場の温度を確認しておきます。
よくある質問
- Q. イミテーションでも入刀できますか。
- A. 入刀用に本物のスポンジを組み込む仕様が一般的です。対応の可否は会場や制作側に確認します。
- Q. 持ち込みはできますか。
- A. 会場によって可否と持ち込み料が異なります。衛生管理の関係で不可の場合もあるため事前確認が必要です。
- Q. 何段にすればよいですか。
- A. 人数と会場の広さで決めます。3段が定番ですが、一段でも装飾次第で十分に見栄えがします。