ししゃもの栄養の基本|知っておきたいポイント
ししゃもの栄養を整理しました。頭から尾まで丸ごと食べられる魚として知られ、カルシウムや卵の部分の成分、焼き方や1食分の目安まで、家庭で役立つ範囲でまとめます。
概要
ししゃもは丸ごと食べられるため、骨に含まれるカルシウムをそのままとれる魚とされています。100gあたりのたんぱく質は約20g、エネルギーは約150〜170kcalが目安です。子持ちのものは卵の分だけ脂質が増えます。市場で多く流通しているのはカラフトシシャモ(からふとししゃも)で、本ししゃもは北海道の一部で秋に獲れる別種です。
ポイント
- 頭・骨・尾まで食べられるので、カルシウムを無駄なくとれる形になります
- たんぱく質は100gあたり約20gが目安です
- 子持ちのものは卵の分だけ脂質とコレステロールが高くなります
- 1尾はおおよそ20〜25gで、3尾食べても100g前後です
- 干物として塩を含むため、食べる本数で塩分の量が変わります
- 本ししゃもとカラフトシシャモは別の魚で、味も価格も差があります
具体例
- グリルで両面を中火で片面3分ずつ焼く定番の食べ方
- フライパンにクッキングシートを敷いて中火で焼く方法
- 小麦粉をまぶして揚げ焼きにする南蛮漬け
- 焼いたものに大根おろしとレモンを添える
- お弁当のおかずとして2尾入れる
実践のコツ
- 焼く前に表面の水気を拭くと、皮が網につきにくくなります
- 中心までしっかり火を通し、身が白くほぐれる状態にします
- 塩気が強いと感じたら、レモンや大根おろしを添えて調味料を足さない食べ方にします
よくある質問
- Q. ししゃもは何尾くらいが目安ですか。
- A. 1尾20〜25g程度なので、おかずとしては2〜3尾が一般的な目安です。干物のため塩分も一緒に増える点は覚えておくとよいでしょう。
- Q. 頭と骨も食べられますか。
- A. 食べられます。丸ごと食べることでカルシウムをとれるのが特徴です。気になる場合は頭を外しても構いません。
- Q. 本ししゃもとの違いは何ですか。
- A. 本ししゃもは北海道の一部で秋に獲れる魚で、流通量が少なく高価です。店頭の多くはカラフトシシャモになります。