十勝豚丼とは|特徴・食べ方・由来
十勝豚丼は、北海道十勝地方で親しまれている豚肉の丼です。厚めの豚肉を焼いて甘辛いたれをからめる作り方と、特徴、家で作るときの手順の目安をまとめました。
十勝豚丼とは
十勝豚丼は、北海道の十勝地方で広まった豚肉の丼です。厚めに切った豚ロースやバラ肉を炭火や鉄板で焼き、しょうゆベースの甘辛いたれをからめてごはんにのせます。牛丼のように煮るのではなく、焼いてからたれをまとわせるところが違いです。
特徴
- 肉を煮ずに焼くため、香ばしさと肉の歯ごたえが残ります。
- たれはしょうゆ・砂糖・みりんを軸にした濃いめの味で、ごはんによく合います。
- 肉は5mmほどの厚みで、1杯あたり100〜150gと食べごたえがあります。
食べ方・楽しみ方
- 焼きたてのうちに食べると、たれの香りと肉の食感が一番よく分かります。
- グリンピースや紅しょうがを添えると、味に区切りが付きます。
- たれはかけすぎず、ごはんに少ししみる程度にすると最後まで飽きません。
家で楽しむなら
家では、豚ロースを5mm厚に切り、フライパン中火で片面2分ずつ焼いて中心まで火を通し、しょうゆ・みりん・砂糖・酒を各大さじ2合わせたたれを加えて1分からめます。同じたれは焼き肉丼や生姜焼き、鶏の照り焼きにも使えます。
由来
十勝地方は養豚が盛んな土地で、地元の豚肉を手軽に食べる料理として広まったと伝えられます。戦前の食堂から始まったとする説があり、現在は家庭でも作られる料理になっています。
よくある質問
- Q. どの部位を使いますか。
- A. 豚ロースが一般的で、脂の多い味が好みならバラ肉も使われます。厚みは5mmほどにすると焼き時間が短く、中心まで火が通しやすくなります。
- Q. たれの割合を教えてください。
- A. しょうゆ・みりん・砂糖・酒を各大さじ2が2人分の目安です。焦げやすいので、肉に火が通ってから加えて1分ほどからめます。