琴似ラーメンとは|特徴・食べ方・由来
琴似ラーメンについて、札幌らしい味の傾向と選び方をまとめました。味噌や塩などの系統、注文の目安、家で近い一杯を作るときのこつまで、順を追って整理しています。
琴似ラーメンとは
琴似は札幌市西区の街で、駅周辺と商店街にラーメン店が点在しています。札幌の流れを汲む味噌が中心ですが、塩やしょうゆ、あっさりした一杯を出す店もあり、系統は一つではありません。地元の人が日常的に通う店が多く、価格も落ち着いています。
特徴
- 味噌をベースにした濃いめのスープに、中太の縮れ麺を合わせる形が目立ちます
- ラードで表面に膜を作り、最後まで熱いまま食べられる仕立てが札幌らしい点です
- もやし、ねぎ、ひき肉を炒めてスープに合わせる作り方が広く見られます
食べ方・楽しみ方
- はじめての店では、看板になっている味を一杯目に選ぶと店の輪郭がつかめます
- 熱さが強いので、上のあぶらの膜を少しずらしてから麺を持ち上げると食べやすくなります
- 冬は味噌、夏は塩やしょうゆと、季節で選び分けると重く感じにくくなります
家で楽しむなら
家で近づけるなら、具を先に炒めてからスープを注ぐ順番を守るのが要点です。味噌は最後に溶き入れ、煮立たせすぎないようにします。味噌ラーメン、もやし炒め、チャーシューが作りやすい組み合わせです。
由来
札幌の味噌仕立てのラーメンは戦後に市内で広まり、市域の各地に店が増えていきました。琴似でも住宅地の広がりとともに、日常の食事として定着していきました。
よくある質問
- Q. 一杯の値段はどのくらいですか
- A. 800円から1,200円程度が目安です。チャーシューや味玉を足すと200円前後の上乗せになる店が多く見られます。
- Q. 味噌以外もありますか
- A. 塩やしょうゆを主にする店もあります。あっさり食べたい日は塩、こってりしたい日は味噌と選び分けられます。