コールドブリューの種類と淹れ方・楽しみ方
コールドブリューは、冷たい水でゆっくり抽出するコーヒーです。種類と道具、家での作り方の手順、合う食べ物、濃さの調整のコツまでまとめました。
コールドブリューとは
湯を使わず、常温か冷水で長時間かけて成分を引き出したコーヒーです。高温で抽出したものに比べて苦みや酸味の角が立ちにくく、まろやかな口当たりになるといわれます。
種類
- 浸漬式:粉を水に浸けて置く方法。道具が少なく手軽
- 点滴式:一滴ずつ落とす方法。澄んだ味に仕上がる
- パックタイプ:粉入りの袋を水に入れるだけの市販品
- 濃縮タイプ:水や牛乳で割って使う市販のボトル
- 缶やペットボトルの完成品
- 牛乳で抽出するタイプ(カフェオレベース向き)
家での淹れ方・作り方
- 豆は中粗びきにし、水1リットルに対して70〜80gを用意する。💡 細かくひきすぎると濁って渋みが出る。
- 麦茶用のポットに粉を入れた不織布パックを入れ、常温の水を注ぐ。
- 粉全体が沈むよう軽く揺すり、ふたをして冷蔵庫に入れる。💡 最初の5分でしっかり湿らせると抽出が均一になる。
- 8〜12時間置く。深煎りは8時間、浅煎りは12時間が目安。
- パックを引き上げ、絞らずにそのまま外す。絞ると雑味が出る。
- 味をみて濃ければ水で割り、氷を入れたグラスに注ぐ。
相性のよい食べ物
- チーズケーキやガトーショコラ
- ナッツやドライフルーツ
- 厚切りのトースト
- 生ハムやチーズなど塩気のあるつまみ
コツ
- 抽出後は密閉して冷蔵し、2〜3日を目安に飲み切ります。
- 牛乳で割るなら、豆の量を1割増やして濃いめに作ると味が負けません。
- 水道水を使うなら一度沸かして冷ますか、浄水を使うと雑味が減ります。
よくある質問
- Q. アイスコーヒーとどう違いますか。
- A. 熱湯で濃く淹れて急冷したものがアイスコーヒー、水で時間をかけて抽出したものがコールドブリューです。
- Q. カフェインは少ないのですか。
- A. 抽出時間や豆の量で変わるため、一概に少ないとはいえません。濃く作れば量も増えます。
- Q. 常温で置いてもよいですか。
- A. 気温の高い時期は冷蔵庫が無難です。常温で置く場合も直射日光を避け、短めの時間にします。