一升パンレシピ|作り方と材料・コツ
一升パンの作り方をまとめました。一升分の粉で焼く大きな丸パンで、一歳の誕生日に背負わせる習わしに使われます。生地の配合と発酵、大きさゆえの焼き方の注意までひと通り紹介します。
240分調理時間の目安
直径約28cmのパン1個(切り分けて10〜12人分)分量
手間あり難しさ
材料(直径約28cmのパン1個(切り分けて10〜12人分))
| 強力粉 一升にあたる分量の目安 | 1000g |
|---|---|
| 砂糖 | 80g |
| 塩 小さじ約3 | 16g |
| ドライイースト | 12g |
| 牛乳 | 200g |
| 水 30℃くらいのぬるま湯 | 480g |
| 無塩バター 室温にもどす | 60g |
| 溶き卵 表面に塗る用 | 1個分 |
作り方
- 大きなボウルに粉、砂糖、塩、イーストを入れ、泡立て器で1分混ぜる。💡 塩とイーストは離して入れると立ち上がりが安定します。
- 牛乳と水を加えて木べらで3分混ぜ、粉けがなくなるまでまとめる。
- 台に出して15分こね、バターを加えてさらに10分こねる。💡 量が多いので半分ずつこねると扱いやすくなります。
- 丸めてボウルに戻し、30℃前後で50分ほど一次発酵させる。💡 2倍にふくらむのが目安です。
- ガスを抜いて丸め直し、天板にのせて35℃で40分二次発酵させる。
- 溶き卵を塗り、180℃に予熱したオーブンで40〜45分焼く。💡 20分で表面が濃くなったらアルミ箔をかぶせます。
- 焼き上がったら網にのせ、1時間以上おいて中心まで冷ます。
おいしく作るコツ
- 天板に入る大きさか、焼く前に必ず庫内の高さを確かめる
- 生地量が多いぶん焼き時間が長く、表面だけ濃くなりやすいので途中でアルミ箔をかぶせる
- 中心が生焼けになりやすい。竹串を刺して生地がつかないことを確かめ、つくようなら10分ずつ追加で焼く
保存と作り置き
| 冷蔵 | 切り分けて密閉し、冷蔵で2日ほど。パサつきやすいので早めに食べきります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつラップで包んで冷凍用袋へ。3〜4週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま600Wで40秒温め、トースターで3分焼くと表面が戻ります。 |
アレンジ
- 生地の1割を全粒粉に替えて香ばしく仕上げる
- レーズン200gを最後に混ぜ込む
- 半量で作り、直径20cmほどの扱いやすい大きさにする
よくある質問
- Q. 一升パンはどれくらいの重さになりますか。
- A. 粉1000gの配合で焼き上がり1.6kg前後が目安です。水分がとぶぶん、材料の合計より軽くなります。
- Q. 家庭用オーブンで焼けますか。
- A. 庫内の高さが足りない場合があります。事前に天板と生地の高さを測り、入らなければ半量で焼くのが無難です。
- Q. 前日に焼いても大丈夫ですか。
- A. 完全に冷ましてから密閉すれば翌日でも構いません。乾きやすいので当日朝に焼くほうが食感は良いです。