とろろの栄養の基本|知っておきたいポイント
とろろの栄養は、原料の長いもや大和いもの成分がそのまま関わります。100gあたりの目安、いもの種類による違い、扱うときのかゆみ対策までまとめました。
概要
とろろは長いもや大和いも、自然薯をすりおろしたもので、原料のいもの成分がほぼそのまま反映されます。長いもは100gあたり65kcal前後、大和いもは120kcal前後が目安です。炭水化物のほか、カリウムや食物繊維を含みます。粘りの強さは種類で異なり、大和いもや自然薯の方が濃厚になります。
ポイント
- 原料は長いも、大和いも、自然薯などのやまのいも類です
- 長いも100gで65kcal前後、大和いもで120kcal前後が目安です
- 炭水化物のほか、カリウムや食物繊維を含みます
- 粘りは大和いもや自然薯が強く、長いもはさらりとしています
- すりおろすと空気に触れて変色しやすくなります
- 皮の近くの成分で手にかゆみが出る場合があります
具体例
- 麦とろご飯
- とろろそば
- まぐろの山かけ(刺身用の表示があるもの)
- とろろ汁
- お好み焼きのつなぎ
- とろろの落とし焼き
実践のコツ
- すりおろす前に酢水に5分つけると、かゆみが出にくくなります。
- 変色を防ぐには、おろしたあとに酢を数滴混ぜます。
- だしでのばす量を変えると、ご飯用と汁物用で使い分けられます。
よくある質問
- Q. 長いもと大和いもはどちらがいいですか。
- A. さらりとかけたいなら長いも、濃厚な口当たりなら大和いもが向きます。エネルギー量は大和いもの方が高めです。
- Q. 手がかゆくなります。
- A. 皮を厚めにむき、手を酢水でぬらしてから作業すると軽くなります。それでも気になるときは手袋を使ってください。
- Q. 冷凍できますか。
- A. すりおろした状態で小分けにして冷凍でき、2〜3週間が目安です。使うときは冷蔵庫で解凍します。