すいかの栄養の基本|知っておきたいポイント
すいかの栄養について、含まれる成分と水分の多さ、食べる量の目安をまとめました。夏によく食べる果物なので、選び方や保存のしかたと合わせて知っておくと役立ちます。
概要
すいかは重さの9割ほどが水分で、果肉100gあたりのエネルギーは40kcal前後が目安です。糖質のほか、カリウムやビタミンC、赤い色のもとになるリコピン、アミノ酸の一種であるシトルリンを含みます。皮に近い白い部分にも成分が残っており、漬物や炒め物に使う地域もあります。冷やしすぎると甘みを感じにくくなるため、食べる少し前に冷やすのが向いています。
ポイント
- 果肉のおよそ90%が水分で、食べたときの重さのわりにエネルギーは高くない
- 100gあたり40kcal前後、大きめの一切れ(200g)で80kcal程度が目安
- カリウム、ビタミンC、リコピン、シトルリンなどを含む
- 黄色い果肉の品種はリコピンをほとんど含まず、代わりにカロテンを含む
- 皮の白い部分にも成分が残るため、薄く切って浅漬けにする食べ方がある
- 冷やす温度は10度前後が目安で、冷やしすぎると甘みを感じにくくなる
具体例
- 大玉すいかの一切れ(果肉200g前後)で約80kcal
- 赤肉種は赤い色のもとになるリコピンを含む
- 黄肉種はカロテンを含み、色の違いは成分の違いによる
- 皮の白い部分を細切りにして塩もみし、浅漬けにする
- 果肉をつぶして凍らせ、シャーベットにする
実践のコツ
- 切ったらラップでぴったり包み、冷蔵で2〜3日を目安に食べきる
- 食べる2〜3時間前に冷蔵庫へ入れると、甘みを感じやすい温度になる
- 塩を少量ふると甘みを感じやすくなるが、かけすぎると塩分が増える
よくある質問
- Q. すいかはカロリーが高いですか
- A. 100gあたり40kcal前後が目安で、果物のなかでは低いほうです。ただし一度に食べる量が多くなりやすい点は意識します。
- Q. どんな成分を含みますか
- A. 水分が中心で、カリウム、ビタミンC、リコピン、シトルリンなどを含みます。含有量は品種や熟し具合で差があります。
- Q. 皮も食べられますか
- A. 外側の緑の皮を厚めにむけば、白い部分は食べられます。細切りにして塩もみし、浅漬けや炒め物にする方法があります。