食あたりの症状の基本|知っておきたいポイント
食あたりの症状について、家庭で知っておきたい一般的な話をまとめました。よくある出方の目安、水分のとり方、相談したほうがよい場合、日ごろの心がけまで整理しています。
概要
食あたりの症状として一般に知られるのは、腹痛や吐き気、下痢、発熱などです。原因や出方には個人差があり、食べてから時間が経ってから起こることもあります。ここでは家庭で話題になる範囲の一般的な情報をまとめています。体調に不安があるときは自己判断せず、医療機関に相談してください。
ポイント
- 症状の出方や出るまでの時間には幅があり、食べた直後とはかぎらない
- 水分が失われやすいため、少しずつこまめに水分をとることがすすめられる
- 症状が強いとき、長引くとき、高齢者や小さな子どもの場合は早めに相談する
- いつ何を食べたかをメモしておくと、相談のときに伝えやすい
- 自己判断で薬を使わず、迷ったら医療機関に相談する
具体例
- 加熱が足りなかった肉や卵を食べた
- 作り置きを常温に長く置いたままにした
- 生の肉を切ったまな板を洗わずに野菜に使った
- 解凍したまま時間が経った魚介を使った
- 作ってから日にちの経った煮物を食べた
- 手を洗わずに切った果物や生野菜を食べた
実践のコツ
- 肉・鶏肉・魚・卵は中心までしっかり加熱する
- 作り置きは粗熱をとってすぐ冷蔵し、2〜3日を目安に食べきる
- 生の肉や魚に使ったまな板と包丁は、使うたびに洗い、できれば分けて使う
よくある質問
- Q. 食あたりの症状はどのくらいで出ますか
- A. 原因によって幅があり、数時間後のこともあれば一日以上あとのこともあるとされます。あくまで目安として考えてください。
- Q. 水分は何をとればよいですか
- A. 常温の水やお茶を少量ずつ回数を分けてとる方法が一般的です。飲めない、飲むと戻すという場合は医療機関に相談してください。
- Q. いつ相談すればよいですか
- A. 症状が強い、長引く、水分がとれない、高齢者や小さな子どもの場合は、早めに医療機関に相談するのが安心です。