れんこんの旬の基本|知っておきたいポイント
れんこんの旬について、出回る時期と味の変化をまとめました。時期による食感の違い、選び方や保存の目安、向く料理も合わせて整理しています。
概要
れんこんは通年手に入りますが、旬は秋から冬にかけてです。早い時期の新れんこんは9月頃から出回り、水分が多くしゃきしゃきしています。11月から2月にかけては粘りとでんぷんが増し、もっちりした食感になります。正月料理に使われるのも、この時期に味が乗るためです。
ポイント
- 旬は9月〜3月、味が乗るのは11月〜2月が目安です。
- 新れんこんは水分が多く、歯ざわりが軽いのが特徴です。
- 冬のものは粘りが強く、煮物やすりおろしに向きます。
- 節ごとに食感が違い、先端はやわらかく根元は固めです。
- 切ると変色するので、酢水にさらすと白さが保てます。
- 正月料理や祝いの席によく使われます。
具体例
- 9月〜10月:新れんこんのサラダやきんぴら。
- 11月〜12月:煮物や筑前煮に。
- 12月下旬:正月の煮しめや酢ばす。
- 1月〜2月:すりおろしてれんこん餅や汁物に。
- 3月:はさみ揚げや天ぷらに。
- 通年:水煮や冷凍が手に入ります。
実践のコツ
- 穴の内側が黒ずんでいないもの、切り口が白いものを選びます。
- 節がつながったまま買うと、乾きにくく日持ちします。
- 切ったものはラップで包んで冷蔵3〜4日、冷凍なら生のまま2週間が目安です。
よくある質問
- Q. しゃきしゃき感を残すコツは。
- A. 薄切りにして加熱時間を短くします。酢を少し加えてゆでると、歯ざわりが残りやすくなります。
- Q. もっちりさせたいときは。
- A. 厚めに切って弱火でじっくり煮るか、すりおろして使います。冬のれんこんのほうが粘りが出やすいです。
- Q. 黒ずんだものは食べられますか。
- A. 切り口が少し茶色くなる程度は成分によるもので差し支えありません。全体が黒く柔らかいものは避けてください。