長芋の栄養の基本|知っておきたいポイント
長芋の栄養について、生100gあたりの数値の目安と含まれる成分、加熱による食感と粘りの変化、扱うときの注意点や保存のしかたをまとめました。
概要
長芋はいも類の一種で、生100gあたり約65kcalが目安です。水分が8割ほどを占め、カリウムや食物繊維、ビタミンCを含みます。すりおろすと粘りが出るのが特徴で、この粘りは加熱すると弱まり、ほくほくした食感に変わります。皮の近くや切り口に触れると手がかゆくなる人がいるため、扱い方を工夫すると使いやすくなります。
ポイント
- 生100gあたり約65kcalが目安
- 水分が約82%で、いも類の中では水分が多い
- カリウムや食物繊維、ビタミンCを含む
- 粘りは加熱すると弱まり、食感が変わる
- 生食できるいもだが、変色を避けるため切ったら早めに使う
- 皮の成分で手がかゆくなることがある
具体例
- すりおろしてとろろにする
- 短冊切りにしてサラダや和え物にする
- 輪切りにして焼く
- お好み焼きのたねに混ぜる
- みそ汁の具にする
- すりおろしてだしでのばし、山かけにする
実践のコツ
- かゆみが気になるときは、酢水で手を洗うか、皮を厚めにむいてから扱います
- 変色を防ぐには、切ったあと酢水に2〜3分さらしてから使います
- すりおろした分は冷凍でき、小分けにして約1か月が目安です
よくある質問
- Q. 山芋との違いは何ですか。
- A. 長芋は水分が多く粘りが穏やか、大和芋などは粘りが強い傾向です。料理の仕上がりで使い分けるのが目安になります。
- Q. 加熱すると粘りはどうなりますか。
- A. 弱まって、ほくほくした食感に近づきます。とろろの粘りを生かしたいときは加熱しない使い方が向きます。
- Q. 皮ごと食べられますか。
- A. よく洗えば皮ごと焼く調理もあります。かゆみが気になる人は皮をむいたほうが扱いやすいです。