昆布の栄養の基本|知っておきたいポイント
昆布の栄養は、食物繊維とミネラルが中心です。含まれる成分の目安、だしをとったあとの昆布に残るもの、日々の食事での取り入れ方を中立にまとめました。
概要
昆布は乾物の状態で食物繊維を多く含み、カリウムやカルシウム、ヨウ素などのミネラルも含みます。うま味成分のグルタミン酸を含むため、だしの材料として使われます。だしをとったあとの昆布にも食物繊維は残るので、佃煮などに使われます。乾物なので少量でも成分量が変わりやすく、製品の表示を見ておくと扱いやすくなります。
ポイント
- 乾燥昆布は重量あたりの食物繊維が多い食品です
- カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素などのミネラルを含みます
- うま味成分のグルタミン酸を含み、だしに使われます
- だしをとったあとの昆布にも食物繊維は残ります
- 製品によって食塩相当量が異なるため、表示を見ると分かります
- ヨウ素を含むので、極端に大量を続けるよりふつうの量にとどめる方が無難です
具体例
- 昆布だし
- 昆布の佃煮
- 塩昆布を使った和え物
- 昆布巻き
- おでんの結び昆布
- 昆布水
実践のコツ
- だしをとった昆布は刻んで冷凍しておくと、佃煮や炒め物にすぐ使えます。
- 水出しなら、水1Lに昆布10gを入れて冷蔵庫で一晩おくだけです。
- 塩昆布は塩分を含むので、和え物に使うときはほかの調味料を控えめにします。
よくある質問
- Q. だしがらの昆布は捨てた方がいいですか。
- A. 食物繊維は残っているので、刻んで佃煮や炒め物に使えます。冷凍しておくとまとめて調理しやすくなります。
- Q. 毎日食べても問題ありませんか。
- A. 一般的な食事量なら特別な制限はありませんが、ヨウ素を含むので極端に大量を続けるのは避け、ふつうの量にとどめるのが無難です。
- Q. とろろ昆布と昆布は同じですか。
- A. 原料は同じ昆布ですが、削って加工したものです。口当たりが軽く、汁物やおにぎりに使いやすい形です。