紅茶のカフェインの基本|知っておきたいポイント
紅茶のカフェインの量を、淹れ方ごとの目安で整理しました。茶葉の量や湯温、蒸らし時間で数字がどう動くか、他の飲み物との比べ方、量を抑えたいときの選び方をまとめています。
概要
紅茶の浸出液に含まれるカフェインは、100mlあたり約30mgが目安とされています。カップ1杯を150mlとすると、1杯あたり45mg前後という計算になります。ただしこの数字は、茶葉の量、湯の温度、蒸らし時間で大きく動きます。茶葉を多くする、熱い湯を使う、長く蒸らす、のいずれも量を増やす方向に働きます。
ポイント
- 浸出液100mlあたり約30mgが目安で、150mlのカップ1杯なら45mg前後です
- 茶葉の量を倍にすれば、抽出される量もおおよそ増えます
- 蒸らし時間が長いほど多く出ます。3分と5分では差が出ます
- 湯温が高いほど溶け出しやすく、水出しにすると少なめになります
- ミルクを入れても含まれる量そのものは変わりません。1杯あたりの濃さが薄まるだけです
- カフェインを抜いた表示の茶葉もあり、その場合は大きく少なくなります
具体例
- ホットの紅茶150ml、約45mgが目安
- 濃く淹れたミルクティー200ml、約60mgが目安
- 水出し紅茶200ml、約30〜40mgが目安
- 煎茶150ml、約30mgが目安
- ドリップコーヒー150ml、約90mgが目安
- ほうじ茶150ml、約30mgが目安
実践のコツ
- 量を抑えたいときは、蒸らし時間を2分程度に短くすると出方が穏やかになります
- 夕方以降に飲むなら、水出しやカフェインを抜いた表示の茶葉を選ぶ手があります
- 2杯目を同じ茶葉で淹れると、1杯目より抽出される量は少なくなります
よくある質問
- Q. 紅茶とコーヒーではどちらが多いですか。
- A. 同じ量で比べると、一般にコーヒーのほうが多めです。紅茶は100mlあたり約30mg、コーヒーは約60mgが目安とされています。
- Q. 薄く淹れれば減りますか。
- A. 茶葉を減らす、蒸らし時間を短くする、湯温を下げると、抽出される量は少なくなります。
- Q. ミルクティーだと減りますか。
- A. 茶葉から出た量は変わりません。牛乳で薄まる分、同じ量あたりの濃さは下がります。