カニの栄養の基本|知っておきたいポイント
カニの栄養について、含まれる成分と一般的な数値の目安をまとめました。ズワイ、タラバ、毛ガニなど種類による違いや、食べ方のポイントもあわせて整理しています。
概要
カニは、たんぱく質を多く含み、脂質は比較的少ない魚介です。ゆでたズワイガニの可食部100gあたりでは、エネルギーがおよそ60〜70kcal、たんぱく質が13〜15g程度とされます。亜鉛や銅、ビタミンB12などのミネラル・ビタミンも含みます。種類や部位、ゆで方によって数値は変わるため、目安として見てください。
ポイント
- 可食部100gあたりのエネルギーはおよそ60〜70kcalが目安
- たんぱく質は13〜15g程度で、脂質は1g前後と少なめ
- 亜鉛、銅、ビタミンB12を含む
- カニみそは身より脂質が多く、味も濃い
- 塩ゆでや加工品は食塩を含むため、量に気をつける
- 缶詰は汁ごと使うと風味が生きる
具体例
- ゆでズワイガニの脚の身
- ゆでタラバガニの脚
- 毛ガニの身とカニみそ
- カニ缶(ほぐし身)
- カニ風味かまぼこ(すり身の加工品)
- カニ雑炊やカニ玉などの加熱料理
実践のコツ
- 生のカニは鮮度が落ちやすいので、中心まで加熱して早めに食べきる
- 加工品は原材料表示で食塩相当量を確認する
- 殻はだしが出るため、汁物に使うと無駄がない
よくある質問
- Q. カニは高たんぱくですか。
- A. ゆでた可食部100gあたりでたんぱく質13〜15g程度とされ、脂質は少なめです。数値は種類や部位で変わります。
- Q. カニみそも同じ栄養ですか。
- A. カニみそは身より脂質が多く濃厚です。量は控えめにして味わうと食べやすくなります。
- Q. カニ風味かまぼことは違いますか。
- A. 魚のすり身を原料にした加工品で、栄養も食塩量も本来のカニとは異なります。表示を確認してください。