じゃがいもの旬の基本|知っておきたいポイント
じゃがいもの旬は年に二度あります。春に出回る新じゃがと、秋に収穫される貯蔵ものの違い、品種ごとの向き不向き、選び方と保存のこつをまとめました。
概要
じゃがいもは通年出回りますが、産地が移り変わることで出回る時期が分かれます。九州などの早い産地からは3月〜6月ごろに新じゃがが出て、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。北海道を中心とした主産地の収穫は8月〜10月ごろで、貯蔵されて冬から春まで流通します。貯蔵ものは水分が抜けてでんぷんが落ち着き、ほくほくした食感になります。
ポイント
- 新じゃがは3月〜6月ごろ、皮ごと使える
- 主産地の収穫は8月〜10月ごろ、貯蔵で通年流通する
- 貯蔵ものは水分が減り、粉質の食感になりやすい
- 男爵系はほくほく、メークイン系は煮崩れしにくい
- 芽と緑色になった皮は厚めに取り除く
- 冷蔵より、風通しのよい冷暗所が向く
具体例
- 新じゃがの皮ごと素揚げ
- 新じゃがの煮っころがし
- じゃがバター
- 冬のポテトサラダ
- カレーや肉じゃが(煮崩れしにくい品種で)
- ポタージュ(粉質の品種で)
実践のコツ
- 表面に傷がなく、持って重いものを選ぶ
- 光に当てると緑色になりやすいので、紙袋や箱で保存する
- りんごと一緒に置くと芽が出にくいと言われる
よくある質問
- Q. じゃがいもの旬はいつですか。
- A. 新じゃがは3月〜6月ごろ、主産地の収穫は8月〜10月ごろです。貯蔵により一年を通して出回ります。
- Q. 新じゃがと普通のじゃがいもは何が違いますか。
- A. 新じゃがは水分が多く皮が薄いため皮ごと調理できます。貯蔵ものは水分が減り、ほくほくします。
- Q. 保存はどうすればよいですか。
- A. 冷蔵より風通しのよい冷暗所が向きます。光を避けて紙袋や箱に入れ、2〜3週間を目安に使い切ります。