バナナの冷蔵庫保存の基本|知っておきたいポイント
バナナの冷蔵庫保存について、皮が黒くなる理由と中身の状態、常温との使い分けをまとめました。冷凍という選び方や、包み方のひと工夫も合わせて紹介します。
概要
バナナは低温に弱い果物で、冷蔵庫に入れると皮が黒く変色します。低温障害と呼ばれる現象で、皮の細胞が傷むために起こります。中身は白いまま食べられることが多く、追熟が止まるので食べごろを保ちたいときには向きます。買ってすぐ冷蔵するのではなく、好みの熟し具合になってから移すのが一般的なやり方です。
ポイント
- 冷蔵庫の温度では皮が黒く変色しやすい
- 変色は主に皮で起こり、中身は白いまま保たれることが多い
- 追熟が進みにくくなるため、食べごろで止めたいときに使う
- 青いうちに冷蔵すると、甘くならないまま止まってしまう
- 冷蔵室より野菜室(7〜10度前後)のほうが変色は穏やか
- 皮をむいて冷凍する方法もあり、2〜3週間が目安
具体例
- 食べごろのバナナを1本ずつ包んで野菜室に入れる
- 皮に黒い斑点が出てから冷蔵に移す
- 房のまま入れず、1本ずつ分けて包む
- 皮をむいて輪切りにし、凍らせて飲み物や菓子に使う
- 青いバナナは常温で数日置き、熟してから判断する
実践のコツ
- 1本ずつラップや紙で包むと乾燥と変色が抑えられる
- 常温では吊るすか、へたを上にして置くと傷みにくい
- 皮が黒くなったら、中身のにおいや汁気を見て判断する
よくある質問
- Q. 皮が黒いバナナは食べられますか。
- A. 皮だけの変色なら中身は食べられることが多いです。中身が茶色く柔らかい、酸っぱいにおいがある場合は避けてください。
- Q. 何日もちますか。
- A. 食べごろで野菜室に入れて3〜5日が目安です。常温より少し長く保てますが、見た目は変わります。
- Q. 冷凍は皮ごとできますか。
- A. むいてから輪切りにして凍らせるほうが扱いやすいです。皮ごとだと解凍後にむきにくくなります。