アボカドの栄養の基本|知っておきたいポイント
アボカドの栄養は、脂質が多いことが特徴です。含まれる成分の内容、100gあたりの目安、食べる量の考え方、ほかの果物との違いを、断定を避けて中立にまとめました。
概要
アボカドは果実に分類されますが、糖質は少なく脂質が多い点で一般的な果物と異なります。可食部100gあたりのエネルギーはおよそ180kcal、脂質は約18gとされます。脂質の多くは不飽和脂肪酸で、そのほかカリウム、食物繊維、ビタミンEなどを含みます。エネルギー量が高めのため、1日に食べる量は半個から1個程度を目安と考える人が多いようです。
ポイント
- 可食部100gあたりおよそ180kcalで、果物の中では高い部類に入ります。
- 脂質は約18gと多く、その大半は不飽和脂肪酸とされています。
- 糖質は100gあたり1g未満と少なめです。
- カリウム、食物繊維、ビタミンE、葉酸などを含みます。
- 1個の可食部はおよそ140gで、エネルギーは250kcal前後が目安です。
具体例
- 半個(約70g):およそ125kcalが目安。
- 1個(可食部約140g):およそ250kcalが目安。
- サラダに1/4個添える:およそ63kcalが目安。
- ディップにして2人で1個分:1人あたりおよそ125kcalが目安。
- トーストにスライスをのせる:パンの分と合わせて計算します。
実践のコツ
- 油を使うドレッシングと合わせると脂質が重なるため、レモン汁と塩だけでも十分味がまとまります。
- 切って時間が経つと色が変わります。レモン汁をふり、ラップを密着させると変色を抑えられます。
- かたい実は常温に2〜3日置くと食べごろになります。冷蔵庫では熟しにくくなります。
よくある質問
- Q. 食べすぎになる量はどれくらいですか。
- A. 明確な基準はありませんが、エネルギーが高いため1日半個から1個程度を目安にする考え方が一般的です。
- Q. 加熱しても栄養は変わりますか。
- A. 脂質やミネラルは大きく変わりませんが、ビタミン類は加熱で減る場合があります。生のまま食べる料理も多い食材です。
- Q. 食べごろの見分け方は。
- A. 皮が濃い色になり、ヘタの周りを押してわずかに沈む状態が目安です。全体が柔らかすぎるものは傷んでいることがあります。