餅レシピと選び方・保存方法
餅は正月だけでなく、冬のあいだ手軽に使える食材です。切り餅と丸餅の違い、焼き方や煮方、固くなったときの戻し方、保存のしかたまでまとめました。
旬の時期
通年(年末から正月にかけて多く出回ります)
選び方
- 角がしっかり立ち、割れやひびのないものを選びます。切り餅は厚みがそろっているほど焼きムラが出にくくなります。
- 表面が白く均一なものが目安です。うっすら黄色みや点が出ているものは避けます。
- 個包装のものは日持ちが長く、少しずつ使う家庭に向きます。ばら売りの生餅は風味がよい代わりに日持ちが短めです。
保存方法
個包装の切り餅は常温で袋の表示どおり、開封後は冷蔵で2〜3日を目安に使い切ります。生餅は1個ずつラップで包んで冷凍すれば1〜2か月ほど保存でき、凍ったまま焼いたり煮たりできます。
下ごしらえの基本
- 焼く前に表面を軽く水でぬらすと、こげつきにくく中まで温まりやすくなります。
- 厚い切り餅は横半分に切ってから焼くと、中心まで火が通るのが早くなります。
- 煮るときは熱湯に入れて中火で2〜3分。煮すぎると形が崩れるので、やわらかくなった時点で引き上げます。
餅を使ったおすすめ料理
- 焼き餅(しょうゆ・のり)
- 雑煮
- きな粉餅
- あんこ餅
- おしるこ
- 餅入り茶わん蒸し
- 餅グラタン
- 揚げ餅
よくある質問
- Q. 餅が固くなってしまいました。戻せますか。
- A. 耐熱皿に並べ、かぶるくらいの水を張って電子レンジ600Wで40〜60秒温めます。様子を見ながら10秒ずつ足すとやわらかくなります。
- Q. 焼くとふくらんで破れます。
- A. 強火だと表面だけ先に固まり、中の水分が一気に出て破れます。弱めの中火で4〜5分、途中で裏返しながらゆっくり焼くと落ち着きます。
- Q. 冷凍した餅は解凍が必要ですか。
- A. 凍ったまま焼く、または熱湯で煮て使えます。解凍してから置くと表面がべたつきやすいので、そのまま加熱するほうが扱いやすいです。