南インドカレーの特徴と代表的な料理
南インドカレーの特徴をまとめました。さらりとした汁気、ココナッツやタマリンドの酸味、米との組み合わせ。代表的な料理と、家庭で作りやすいものを紹介します。
特徴
南インドのカレーは、汁気が多くさらりとしたものが中心です。米と合わせることが多く、ココナッツやタマリンドの酸味、マスタードシードやカレーリーフの香りが特徴とされます。北インドに比べて乳製品の使用は控えめで、豆や野菜を使った料理が多くみられます。数種類を一枚の皿に少しずつ盛り、混ぜながら食べる形もよく知られています。
代表的な料理
- サンバル
- ラッサム
- ミールス
- ドーサ
- イドゥリ
- ワダ
- ポリヤル
- アヴィヤル
- フィッシュカレー
- チキンカレー
- ウプマ
- レモンライス
よく使う調味料・食材
- マスタードシード
- カレーリーフ
- タマリンド
- ココナッツ
- 赤とうがらし
- ターメリック
家庭で作りやすい料理
- サンバル。豆と野菜を煮た汁気の多いカレー
- ラッサム。酸味とこしょうのきいたスープ
- ココナッツミルクのチキンカレー
成り立ち
インド南部の各州で、米と豆を中心とした食文化のなかで育ってきた料理群です。海に面した地域では魚介、内陸では豆や野菜が多く使われてきたといわれます。
よくある質問
- Q. 北インドとの違いは。
- A. 南は汁気が多く米に合わせる形が多く、北は小麦のパンと合わせる濃いめのものが多いといわれます。
- Q. 家で作るなら何から。
- A. 豆と野菜を煮るサンバルが手に入りやすい材料で作れます。酸味はレモンで代えても構いません。
- Q. 辛さは調整できますか。
- A. 赤とうがらしの量で加減できます。ココナッツミルクを足すと辛みがやわらぎます。