タルトストーンの選び方・使い方・手入れ
タルトストーンの役割と使い方をまとめました。生地が浮くのを抑えるための重しで、素材によって扱いやすさが変わります。代用できるもの、敷き方の手順、使ったあとの手入れまで整理しています。
タルトストーンとは
タルトの生地を先に焼くときに、底が浮いたり側面が倒れたりしないよう上にのせる重しです。粒状のものが多く、紙やアルミ箔を敷いた上に広げて使います。
種類と違い
- セラミック製、熱の伝わりが穏やかで割れにくい
- アルミ製、軽くて熱が早く回るが変形しやすい
- ステンレスの鎖状のもの、片づけが早く粒が散らばらない
- シリコーンで連結されたもの、そのまま持ち上げられて扱いやすい
- 生の豆や米で代用するもの、安価だが焼くと食用には向かなくなる
- 小さめのビー玉状のもの、細かい型にも入れやすい
選び方
- 作る型の大きさに合う量があるかを見ます。18cmの型なら400g前後が目安です
- 片づけの手間で選びます。鎖状や連結タイプは散らばらず、まとめて取り出せます
- 耐熱温度を確かめます。200度以上で使うなら表示を必ず見ます
- 保管場所を考えます。粒状は容器が必要で、鎖状はかさばりません
使い方
- 型に生地を敷いてフォークで底に穴をあけ、冷蔵庫で30分休ませます
- オーブンシートを生地より大きめに切って敷き、重しを縁の高さまで広げます
- 180度で20分焼き、シートごと重しを外してさらに5分焼いて底を乾かします
お手入れ
- 使い終わったら完全に冷ましてから容器に移します。熱いうちに触らないようにします
- 油やバターが付いたら、ぬるま湯で洗って完全に乾かしてから保管します
- 湿気を吸うと焼きむらの原因になるため、密閉容器に乾燥剤とともに入れておきます
よくある質問
- Q. 何度くらい使い回せますか
- A. 割れや変形がなければ繰り返し使えます。セラミックは欠けが出たら取り替え、金属は変形したら替えどきです。
- Q. 米や豆で代用できますか
- A. できます。ただし何度も焼くと乾いて割れ、食用には向かなくなります。専用の容器に入れて重し用として使い続けます。
- Q. 重しなしで焼くとどうなりますか
- A. 底が浮き上がって膨らみ、側面が内側に倒れることがあります。フォークで穴をあけても完全には防げません。