パン生地レシピ|作り方と材料・コツ
パン生地の基本をまとめました。粉と水と酵母の割合、こねる目安、発酵の見きわめ方から、冷蔵で休ませる方法まで。丸パンにも食パンにも使える配合を、家庭のオーブンを前提に整理しています。
150分調理時間の目安
6個分分量
ふつう難しさ
材料(6個分)
| 強力粉 | 250g |
|---|---|
| 砂糖 | 20g |
| 塩 | 4g(小さじ約3/4) |
| ドライイースト | 3g |
| 牛乳 人肌に温める | 90g |
| 水 | 80g |
| 溶き卵 | 30g |
| 無塩バター 室温に戻す | 25g |
作り方
- ボウルに強力粉、砂糖、塩、イーストを入れる。塩とイーストは離して置き、1分ほど粉全体を混ぜる。💡 塩がイーストに直接触れると発酵が鈍りやすい。
- 人肌に温めた牛乳と水、溶き卵を加え、粉けがなくなるまで3分ほど混ぜてひとまとめにする。💡 液体は40度以下に。熱いとイーストが弱る。
- 台に出して体重をかけながら8分こね、なめらかになったらバターを加えてさらに5分こねる。
- 丸めてボウルに入れ、ラップをして28〜30度で50〜60分、2倍にふくらむまで一次発酵させる。💡 指を刺して穴が戻らなければ発酵の目安。
- ガスを軽く抜いて6等分し、丸め直して固く絞った布をかけ、室温で15分休ませる。
- 好みの形に成形して天板に並べ、30〜35度で35〜40分、ひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。
- 190度に予熱したオーブンで13〜15分、上面がきつね色になるまで焼く。焼けたら網にのせて冷ます。💡 焼き色が濃くなりすぎたらアルミ箔をかぶせる。
おいしく作るコツ
- 水分は一度に入れず、10gほど残して粉の状態を見ながら調整すると扱いやすくなります。
- こね上がりの目安は、生地を薄く広げて向こうが透ける状態です。
- 失敗しやすいのは発酵させすぎること。倍以上にふくらむと気泡が粗くなり、焼いたあとにしぼみやすくなります。時間ではなく見た目で判断してください。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 焼いたパンは粗熱を取って袋に入れ、常温で2日ほどが目安。生地のままなら冷蔵で8〜12時間休ませられます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたパンは1個ずつ包んで冷凍で約1か月。成形後の生地なら冷凍で2週間ほどです。 |
| 温め直し | 凍ったまま霧を吹き、200度のトースターで4〜6分。中心まで温めてください。 |
アレンジ
- 強力粉の1割を全粒粉に替えると香ばしくなります。水分は5gほど増やします。
- 砂糖を40g、バターを35gにすると、菓子パン向けの甘い生地になります。
- レーズンやくるみを生地の1割ほど混ぜ込むと、そのままで食べごたえが出ます。
よくある質問
- Q. こね時間が足りないとどうなりますか。
- A. 生地がまとまりにくく、焼き上がりの目が粗くなりがちです。薄く広げて向こうが透けるまでを目安にしてください。
- Q. ドライイーストは予備発酵が必要ですか。
- A. 粉に混ぜて使えるタイプが多く、その場合は不要です。心配なときは人肌の水に砂糖少々と溶き、10分で泡立つか確かめてください。
- Q. 冷蔵で発酵させてもよいですか。
- A. できます。こねた生地を冷蔵庫で8〜12時間おく方法です。ゆっくり進むぶん香りが出やすく、翌朝そのまま成形できます。