いちごの品種の基本|知っておきたいポイント
いちごの品種は数が多く、甘み、酸味、香り、粒の大きさがそれぞれ違います。よく見かける品種の傾向と、選ぶときの見どころをまとめました。
概要
いちごの品種は国内で200種を超えるといわれ、店頭に並ぶのはそのうちの一部です。東日本と西日本では主に流通する品種が違う傾向があります。甘みが強いもの、酸味とのバランスがよいもの、香りが立つものなど性格に幅があります。粒の大きさや果肉の色も品種ごとに差が出ます。
ポイント
- 産地によって主に扱う品種が異なる
- 甘みが前に出る品種と、酸味を残した品種がある
- 果肉の色は白っぽいものから中心まで赤いものまで幅がある
- 大粒種は見栄えがよく、中〜小粒種は数が入りやすい
- 果皮が白い品種など、色の違うものもある
- 旬は品種を問わず冬から春が中心
具体例
- 東日本で多い、中粒で酸味のある品種
- 西日本で多い、大粒で甘みの強い品種
- 果肉が中心まで赤く、切り口が映える品種
- 果皮が白く、種が赤い品種
- 粒がそろいやすく、贈り物に使われる品種
- 酸味がはっきりして、ジャムや冷凍に向く品種
実践のコツ
- ヘタが濃い緑で反り返っているものは、収穫から日が浅い目安
- 先端まで色づき、表面につやのあるものを選ぶ
- 食べる直前に、ヘタをつけたまま洗うと水っぽくなりにくい
よくある質問
- Q. 品種によって味は大きく違いますか。
- A. 甘みと酸味の比率、香りの強さ、果肉のかたさが変わります。同じ日に2種類買って食べ比べると違いが分かります。
- Q. 大粒と小粒はどちらがおいしいですか。
- A. 大きさと味は直結しません。同じ品種なら、色づきとつやのそろっているものを選ぶほうが確かです。
- Q. 旬はいつごろですか。
- A. 店頭の最盛期は12月から5月ごろです。露地ものは春が中心で、時期によって出回る品種も変わります。