ライ麦レシピと選び方・保存方法
ライ麦は、酸味のある黒っぽいパンでおなじみの穀物です。粉の粗さによる違い、選び方と保存、下ごしらえ、家庭で使いやすい料理までまとめました。
旬の時期
通年(国内流通は輸入品が中心、国産の収穫は7月〜8月)
選び方
- 粉の粗さを確かめる。細挽きは扱いやすく、中挽き・粗挽きは香りと食感が強く出ます
- 全粒か精製かを表示で見る。全粒タイプは色が濃く、風味と食物繊維が多めです
- 袋の中で粉が固まっていないもの、製造日が新しいものを選びます
保存方法
開封後は密閉袋に移して冷蔵庫で保存し、2〜3か月を目安に使いきります。全粒タイプは脂質を含み風味が落ちやすいため、冷凍庫で保存すると安心です。
下ごしらえの基本
- 小麦粉に2〜3割混ぜて使うと、扱いやすさを保ったまま香りが出ます
- 粗挽きは前もって同量の水に30分ひたしておくと、生地がなじんで焼き上がりが硬くなりにくいです
- 使う前にふるうと粉のかたまりがほぐれ、水分が均一に入ります
ライ麦を使ったおすすめ料理
- ライ麦パン
- ライ麦入りの食パン
- 全粒クラッカー
- スコーン
- パンケーキ
- ライ麦のクッキー
- スープに入れるライ麦フレーク
- サラダに散らすローストライ麦
よくある質問
- Q. ライ麦100%のパンはなぜ膨らみにくいのですか
- A. 小麦のようなグルテンをほとんど作らないためです。目のつまった重い焼き上がりになり、それが持ち味とされています。
- Q. 小麦粉とどのくらいの割合で混ぜればよいですか
- A. はじめは全体の2割ほどが扱いやすい目安です。慣れたら3〜5割まで増やすと、酸味と香りがはっきりします。
- Q. サワー種は必ず必要ですか
- A. 必須ではありません。ドライイーストでも作れますが、酸味のある風味を出したい場合はサワー種を使う方法が向きます。