イカ墨レシピと選び方・保存方法
イカ墨は、いかの体内にある墨袋から取り出す黒い食材です。塩気とうまみがあり、パスタやリゾットの色づけと味つけに使われます。選び方と保存、下ごしらえ、使い道までまとめました。
旬の時期
生のいかから取る場合は5月〜2月(種類による)。冷凍や瓶詰めの加工品は通年
選び方
- 生のいかから取るなら、墨袋が破れていないものを選びます。目が澄んで胴に張りがあるものが目安です。
- 冷凍のペーストは、袋の中で色が偏っていないもの、霜が少ないものが扱いやすいです。
- 瓶詰めや缶詰は、原材料に塩以外の調味料が多く入っていないほうが料理に使いやすくなります。
保存方法
生の墨袋は取り出したその日のうちに使うか、小分けにして冷凍で約1か月。市販のペーストは開封前なら表示の期限まで、開封後は冷蔵で2〜3日、小分け冷凍なら約1か月が目安です。
下ごしらえの基本
- いかをさばくときは、内臓を引き出したあと、銀色の細長い墨袋を指で挟んでそっと外します。
- 墨袋は破れやすいので、ボウルの上で扱い、包丁の先で袋を切って中身を出します。
- 取り出した墨は少量の白ワインか酒でのばし、こし器を通すとだまがなくなります。
イカ墨を使ったおすすめ料理
- イカ墨のスパゲッティ
- イカ墨のリゾット
- イカ墨のパエリア
- イカ墨入りのトマト煮込み
- イカ墨を練り込んだパン
- イカ墨のスープ
- イカ墨を使った焼きそば
- イカ墨入りのソースを添えた白身魚のソテー
よくある質問
- Q. たこ墨とは違うのですか。
- A. 違います。たこの墨は粘りが弱くうまみも少ないため、料理にはいかの墨が使われるのが一般的です。
- Q. 歯や口の中が黒くなりますか。
- A. 一時的に色がつくことがあります。食後に水で口をすすげば落ちますが、外食の予定がある日は避けると安心です。
- Q. 生のいかがないときは。
- A. 市販のイカ墨ペーストで十分です。1人分あたり小さじ1程度から始め、色と味をみて足してください。