自家製麺|手順と時間・失敗しないコツ
自家製麺の作り方をまとめました。粉と水と塩から麺を打つ手順、寝かせる時間や切り方、うまくいかないときの原因まで、家庭の道具でできる範囲で紹介します。
90分目安時間
なぜ・いつ必要か
市販の麺では出せない太さやコシを自分で決められるのが自家製麺の利点です。粉の種類と水の量、寝かせる時間を変えるだけで口当たりが変わるため、好みのスープに合わせて調整したいときに役立ちます。
用意するもの
- 強力粉と中力粉を計るはかり
- 厚手のポリ袋またはボウル
- めん棒と打ち粉
- よく切れる包丁またはパスタマシン
手順
- 強力粉200gと中力粉100gを混ぜる。水130mlに塩5gとかん水小さじ1/2を溶かしておく。💡 かん水は省いても作れます
- 粉に水を三回に分けて回しかけ、そのつど1分ずつ手でこすり合わせ、そぼろ状にする。
- ひとまとめにして袋に入れ、足で5分踏んで平らにのばし、折りたたんでもう5分踏む。
- 袋のまま室温で60分寝かせる。夏場は冷蔵庫に入れ、時間は同じでかまいません。💡 寝かせると伸びやすくなります
- 打ち粉をして厚さ2mmまでのばし、屏風だたみにして好みの幅に切る。
- 切った麺に打ち粉をまぶしてほぐし、ざるに広げて10分乾かす。
- たっぷりの湯を強火で沸かし、麺を入れて中火で1分30秒〜2分ゆで、味をみて仕上げる。
よくある失敗
- 水を一度に入れてしまい、粉のかたまりが残ってむらのある生地になる
- 寝かせる時間を省いて、のばす途中で生地が縮んだり切れたりする
- 打ち粉が足りず、切った麺どうしがくっついてゆでたときに固まりになる
活用できる料理・場面
- ラーメン。太さを変えてスープに合わせられます
- つけめん。やや太めに切って、ゆで時間を30秒長くします
- 焼きそば。ゆでてから水気を切り、油をまぶして炒めます
- うどん。かん水を使わず、塩水だけで打つと近い口当たりになります
よくある質問
- Q. かん水がなくても作れますか。
- A. 作れます。色と香りは変わりますが、塩水だけでも十分に打てます。うどん寄りの口当たりになります。
- Q. 生地が硬くてのばせません。
- A. 加水が少ないことが多い原因です。寝かせ時間をもう30分延ばすか、次回は水を5mlずつ増やして調整します。
- Q. 打った麺は保存できますか。
- A. 打ち粉をして小分けにし、冷蔵で2日、冷凍で3週間が目安です。冷凍のものは凍ったままゆでます。