高山ラーメンとは|特徴・食べ方・由来
高山ラーメンは、岐阜県高山市で親しまれてきた中華そばです。細ちぢれ麺と澄んだしょうゆスープという特徴、食べ方、家で近い一杯を作る話までまとめました。
高山ラーメンとは
岐阜県高山市で古くから食べられてきたラーメンで、地元では中華そばと呼ばれます。細いちぢれ麺に、澄んだしょうゆ味のスープを合わせるのが基本の形です。だしとしょうゆだれを同じ鍋で一緒に炊く作り方をとる店が多いのも特徴になります。
特徴
- 麺は細めのちぢれ麺。スープを持ち上げつつ、すっと食べられます。
- スープはしょうゆ色が濃いめでも、味は角がなくあっさりしています。
- 具はチャーシュー、メンマ、ねぎと簡素で、麺とスープの相性が主役です。
食べ方・楽しみ方
- 麺が細く伸びやすいので、出てきたらすぐに食べ始めます。
- こしょうを少しふると、しょうゆの香りが立って味に幅が出ます。
- 観光の合間に食べるなら昼どきを外し、11時台か14時台が並ばずにすむ目安です。
家で楽しむなら
家では、鶏がらと煮干しのだしにしょうゆだれを合わせて一緒に温め、細ちぢれ麺を合わせると近い形になります。チャーシューは中心まで火を通して薄く切り、ねぎは白い部分を細く刻みます。中華そば、チャーシュー、メンマがそろうと形が整います。
由来
昭和のはじめ、屋台で出されていた一杯が始まりと伝えられています。町の食堂に受け継がれ、観光で訪れる人にも知られるようになりました。
よくある質問
- Q. なぜ中華そばと呼ばれるのですか。
- A. 地元では古くからその名で親しまれてきたためです。高山ラーメンは外から広まった呼び名とされています。
- Q. こってりしていますか。
- A. しょうゆ色は濃いめですが、味はあっさりした部類です。脂の量も控えめな店が多く見られます。
- Q. 家で近づけるコツはありますか。
- A. だしとしょうゆだれを別々に足すのではなく、一緒に温めて味をなじませるのが要点です。