道産子ラーメンとは|特徴・食べ方・由来
道産子ラーメンは、北海道にちなんだ味噌味と炒め野菜を組み合わせた一杯を指す呼び方です。特徴や食べ方、成り立ち、家で近い味に寄せるこつをまとめました。
道産子ラーメンとは
道産子ラーメンは、北海道生まれの味噌ラーメンの流れをくむ一杯を指す呼び方です。炒めたもやしとひき肉をのせ、味噌だれのスープに合わせる形が広く知られています。北海道の外の店でも同じ呼び名で出されることがあり、味噌のほか塩や醤油を用意する店もあります。
特徴
- 強火で炒めたもやしとひき肉をのせ、香ばしさをスープに移すのが持ち味です。
- スープは味噌だれに豚骨や鶏がらを合わせたものが多く、こくがはっきりしています。
- 麺は黄色い中太のちぢれ麺が中心で、濃いスープをよく持ち上げます。
食べ方・楽しみ方
- まず野菜を少し食べ、次にスープを飲むと炒めの香りが分かりやすくなります。
- 卓上のおろしにんにくやこしょうは、後半に少量足すと味が変わって食べ進みやすくなります。
- バターやコーンを追加できる店では、味噌との相性がよいので一度試す価値があります。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、中華鍋を強火で熱してもやしとひき肉を2分炒め、味噌だれとスープを注いでひと煮立ちさせます。中太のちぢれ麺を合わせ、コーンとバターを少し添えると形になります。作りやすいのは、味噌ラーメン、もやし炒め、コーンバターです。
由来
戦後の北海道で味噌をスープに用いる一杯が生まれ、炒め野菜をのせる形とともに全国へ広まったとされます。道産子という呼び名は北海道で育ったものを指す言葉で、店名や品名に使われるようになりました。
よくある質問
- Q. 味噌ラーメンと同じものですか。
- A. 重なる部分が多いですが、道産子ラーメンは炒め野菜をのせる形を指すことが多い呼び方です。塩や醤油で出す店もあります。
- Q. 家で炒め野菜を上手にのせるこつは。
- A. 強火で短時間が基本です。もやしは2分以内で炒め、水が出る前に火を止めるとしゃきっとした歯ごたえが残ります。
- Q. バターは入れたほうがよいですか。
- A. 好みですが、味噌との相性はよく、10g程度でもこくが増します。塩けが強くなるのでスープの味を見てから足します。