和菓子の特徴と代表的な料理
和菓子は、あんや米粉、寒天を使って季節を映してきたお菓子です。代表的な種類とよく使う材料、家庭で作りやすいもの、成り立ちを短くまとめました。
特徴
小豆のあん、もち米やうるち米の粉、砂糖、寒天が主な材料で、乳製品や油をほとんど使わないのが特徴です。季節ごとに材料と形、色を変え、名前にも季節の言葉を用います。生菓子、干菓子、その中間のものと水分量で分類され、日持ちもそれに応じて変わります。お茶に合わせることを前提に、甘さと口当たりが調整されています。
代表的な料理
- 大福
- どら焼き
- 羊羹
- 最中
- きんつば
- みたらし団子
- 桜餅
- 柏餅
- 水羊羹
- 落雁
- 栗きんとん
- おはぎ
よく使う調味料・食材
- 小豆と白いんげん豆のあん
- 上白糖とグラニュー糖
- もち粉と上新粉
- 寒天
- きな粉
- 抹茶
家庭で作りやすい料理
- みたらし団子
- 水羊羹
- おはぎ
成り立ち
元は果物や木の実を指す言葉でしたが、砂糖が広く手に入るようになるにつれ菓子の形が整いました。茶の湯の広まりとともに、季節を表す意匠と甘さの調整が進み、現在の姿に近づいています。
よくある質問
- Q. 生菓子と干菓子の違いは何ですか。
- A. 水分量で分けます。生菓子は水分が多く日持ちが短く、干菓子は水分が少なく常温で長く置けます。水分量が中間のものもあります。
- Q. 家で作りやすい和菓子は。
- A. みたらし団子と水羊羹が作りやすい二品です。団子は白玉粉と水、水羊羹はこしあんと寒天があれば作れます。
- Q. あんこは自分で炊けますか。
- A. 炊けます。小豆200gを一度ゆでこぼし、水を替えて弱火で60〜80分煮て、砂糖を2回に分けて加えます。